1ヶ月近くブログ書いていなかったので、その間にあった体調のことを書いておかねば。

去年12月に風邪をこじらせ、声が全く出なくなり耳鼻咽喉科に行ったら
声帯左側に結節できてます。3ヶ月様子見て消えなかったら手術ね。
と言われたんだけど、その間にコロナがグングンひろがり、
とても大学病院で喉開けて手術。
なんて雰囲気でなくなった。

声は出るもののハスキーボイスは治らない。
生活に支障はないし、はじめこそハスキーボイスも面白かったけどもういい加減手術して
元の声に戻りたかった。
7年くらい前から声楽習っていて、２年前夫の病気が分かってからは休校していたが、
そろそろ再開しようと思っていた矢先のことだった。

コロナの終息なんて年内にはこなさそうと思い、７月末に同じ耳鼻科に手術がしたいと言いに行った。

私の声帯をスコープで見た後、センセイは言った。

結節、消えてますよ。

え？え？でもでも、声枯れ治ってないです。ほらほら、と　自主的にアーって声出してみた。

センセイは、結節は綺麗に治っているけれど、かわりに声帯に隙間ができてます。

と言った。

へ？　隙間？　どういうこと？

センセイいわく、声帯に隙間ができて、それがかすれ声の原因だと。

ここ1、2年で体重減りませんでした？

はい、減りました。(夫の病気のショックで4、5キロ一時減った)

後は加齢も原因ね。

体重が減ったり、加齢で声帯が痩せて隙間ができ、それがかすれ声になるらしい。
いわゆる　嗄声　というやつみたい。

いっぱい喋ってね。声出して。歌やってるなら歌いなさい。

って言われた。

今まで結節ができてるからなるべく声出さないようにしてたのにそれがかえって仇になったのかな。

多分、体重の激減に加え、声楽レッスン中断してる間に声帯の筋肉が落ちて隙間ができたんだろうな。よく歳とると声がつかえるとか、かすれるとか聞くけれど、原理はこれと同じと思った。
80過ぎても声に張りがある方知っているけど、コーラスやってるって言ってたし。
やっぱり喉も使わないと衰えるんだね〜。
意外なところで、老いの仕組みを体感しました。

これからはこんなことが増えていくのかもだけど、
とりあえずこの暑さで意外に身体がクーラーで冷えて不調の原因になってることもあるので、さじ加減が難しいわ〜って感じるこの頃です(￣∀￣)

歌うのは好き♪( ´θ｀)  でも練習は疲れる(｡-_-｡)