静かに穏やかに暮らしたいだけ

あとはもう、ゆっくり静かに自分のペースでやっていきたい。っていう日はまだ先。

嗅覚といえば

嗅覚、味覚がないと言えば、うちの夫は病気の治療が始まって、
一年後からそれらとお付き合いするようになりました。


味覚がないことの辛さは本人が一番感じていることと思いますが、
わたしが日頃から怖いなーと思っていたことは嗅覚がないことです。
例えばガスにお味噌汁をかけておいて忘れても、以前なら煮立った匂いを夫が気が付いて消しておいてくれましたが今は全く気が付かず。


当然食事が痛みかけているかどうかの判別もつきません。
今まで一番怖いなと思っていたのはガス漏れ、火事が起こった場合だったのですが先日ドッキリすることがありました。


夫は気が向くとお風呂に入っている時に漂白剤を使ってお風呂場のカビ取りをしてくれます。ずっと前から、そして病気になった後も調子が良い時によくやってくれて助かっていたのです。


先日もお風呂に入ったままいつもより長く入っており、微かに漂白剤の匂いがしてきたので
綺麗にしてくれているんだぁ。わーい(*^◯^*)と単純に喜んでいましたが、いつもより長い。
心配になって見にいくとすごい漂白剤の匂い。換気扇を回し、窓も開けていましたがそれでもくさく、


よくこんな匂いの中にいられるねー!?と言うと、


??だってにおいしないから分からない‥と。



((((;゚Д゚)))))))そうだった、そうでした、すっかり忘れていた、夫が嗅覚ないことを。


慌てて、もうやめて!早く出て!!
とお風呂場から出てもらいましたが、その時はケロッとしていた本人も数時間後に、
気持ち悪い、だるい‥‥。とぐったりしている。
塩素ガスを吸うと肺水腫を起こすこともあるとネットで読んで、本当に心配しました。


昨日は病院の外来の日だったので主治医にそのことを話したところ、
肺水腫起こしてたらとっくにぶっ倒れてる、心配ない。と言われほっとして。


私もうっかりしていたと、ものすごく反省しましたが、匂いがあるのが当然の世界で、
においがわからないというのが危険なだけでなく、周りからの認知も得られにくいものだと改めて感じた出来事でした。



ね?ね?そんな後遺症があるかもしれないコロナは本当に怖いんだからね?ね!?
と子供に繰り返し、またうるさがられる母でした。(´;Д;`)


母のところに行ってきた
区画整理が足踏み状態でなかなか前に進めず
木材が急騰しているのでサッサとことを進めたいけれど、
なかなか思うようにいきません