静かに穏やかに暮らしたいだけ

あとはもう、ゆっくり静かに自分のペースでやっていきたい。っていう日はまだ先。

今の食事風景

去年のちょうど今頃、夫が自己造血幹細胞移植のため入院したことを思い出します。

病院に着き、まずは体重測定をしましたら、

77、7キロ 7続き、、気持ちが明るくなりました。幸先良し(*゚∀゚*)


告知を受けてから初めて最も辛い治療になると覚悟し、またその通りでしたが

今は仕事に出かけ、働けることが嬉しいと言っていること、本当に感謝です。

今ごろは会社に復帰できるまでに回復するかどうかもわかりませんでした。


今日は試行錯誤して今に落ち着いた食事風景と、

基本使っている調味料をアップしてみました。

毎日ほとんど似たり寄ったりの風景です。

サラダはルッコラ、ラディッシュ、ブロッコリー、キャベツなどは必ず入れるようにしています。特に血液の病気によいそうです。


最初に参考にさせていただいたのは、以前アップした自然療法の本と、

こちらの右の本。

こちらは食事以外生活全般に関して参考になりました。

左の本は気持ちを前向きにするのに、とてもよい助けになりました。


今までたくさんのこうした本や食事に関する本を読んできましたが、

やはり相性があると思います。

いいだろうけど、その気になれない。というような。


調味料は現在こちらがスタンダードです。

もっといいものがあることは分かっていますが、継続できる、ことを考えての選択です。


ある本に書いてありましたが、お茶は農薬を洗って落としたり出来ないため

ダイレクトに体に入っていく。

と書いてあり、納得できたので無農薬の昔からの作り方をされている

「山の晩茶」をずっといただいています。


あと、写真に載っていませんが、六年ねかせたという味噌、こちらも薬効が高いとあるので

これからも使っていくつもりです。


先回書いたように、調味料も少々、砂糖使わず、、という調理はとても無理。という方もおられるでしょうね。私も夫がこんな病気にならなければ絶対手を出していないと思います。


お米も無農薬の玄米に変え、食材もできればオーガニックのもので、、

へシフト替えした時、

正直、食費がどれほど膨らんでしまうのか、続けていくことできるのか。と不安でしたが

ふたを開けてみれば、変わらず、、で拍子抜けしてしまいました。


夫と子供が好きだった肉を青魚をメインにし、家でのビールがなくなったこと、

夫が出張中の時、簡単に済ませてお寿司やお惣菜、パンなど買っていたものがなくなったこともあるでしょう。


増えるものもあるが、減らせるものもある。ということを改めて学びました。


食費含め生活費全般にかなり緩みがあったことに気がつきました。

そして今必要ない。と削ぎ落とし、夫のためには必要。と新たな価値基準で

生活費をやりくりしていますが、生活の質、満足度は何も変わりませんでした。


現在、とてもシンプルに暮らしていますが、

不足なく夫の体の心配以外は過不足なく穏やかに生活することができています。


今までも特別無駄もなく暮らしていると思っていましたが、大間違い💦


今までのように、無意識に人と比較したり、影響をうけたり、あれこれよそ見したり、

ということがなくなった今が一番お財布にもメンタルにも優しい生活となりました。


あとはただ夫が少しでもこのまま現状を維持してくれれば。